夢が叶う瞬間
2019年7月19日
大好きな彼の夢が叶った日
私も彼の夢が叶う瞬間に立ち会って来ました。
1月13日、横浜で行われた大新年祭で
最後にスクリーンに出てきた
って文字を見た時、もう頭がパニックで
嬉しくて嬉しくて嬉しくて
気づいたらわんわん泣いてて(笑)
受験生だし平日だし行けないかな、なんて思ったけどどうしても彼の夢が叶う瞬間は一緒に居たくて迷った挙句
「今年ラスト現場にする」
と決めて行くことに。
ここ1、2年(?)奇跡的にほぼ毎月会う機会があった私にとってはかなり大きな決断(笑)
最初は7月までまだ時間あるから〜なんて言っていたけど、時が過ぎるのは本当にあっという間で。
武道館公演までみやかわくんもハードスケジュールの毎日。リリースイベントやラジオやテレビ番組、その他諸々忙しそうだった。ああ武道館に向けても本気で頑張ってるんだなあって感じる毎日だった。だけど忙しさなんて見せないで会う時は格別の幸せをくれる彼。私も頑張らなきゃって思えた。
武道館公演当日は平日だったけど奇跡的に午前授業で、学校終わりにそのまま新幹線に乗って田舎から東京へ直行。
無事武道館に着いた時は、着いたことへの安心感と本当にここでやるんだっていう感動で胸がいっぱい。
flumpoolさんからのフラスタにも驚いた。
会場に入るときにはもう泣きそうで、
なんなら三日前から緊張していたのだけれど
その緊張が全部全部込み上げてきた感じ。
本当に胸がいっぱいってこのことだなあって。
スタンド一階の実質最後列だったけど
だからこそ会場を何度も何度も見渡すことが出来て、
ああ、これからここでみやくんの夢が叶うんだ、ここにいるみんなみやくんのことが好きな人なんだと思ったら幸せで仕方なかった。
始まると会場のボルテージは上がって私もめちゃくちゃハイになった。
特効を使った演出も、大きなスクリーンに映し出される映像も、歌も、表情も、全身全霊で想いを真っ直ぐに「届けて」くれる彼が本当にかっこよかった。でもやっぱりアットホームな雰囲気は武道館でも健在。私はあの雰囲気が心地よくて大好き。
そしてなにより終始音楽を楽しんでいるのが伝わってきて、彼がキラキラしていて嬉しかった。
楽しい時間は恐ろしいくらい本当にあっという間で、気づいたらもう終盤なんてことは毎度恒例。この時点で私の体感は30〜40分(笑)
友達と「え、嘘やんまだ始まったばっかじゃんやだー!!」って言うのも恒例で(笑)
でもヤダヤダ言いながらしっかり一瞬の命燃やしました、、楽しかったあ。
アンコールでは途中から会場全体がOn Your Markのコールになって涙腺ゆるゆる、、
喉枯れてたのに全力で声出した
泣きかけ、と言うよりほぼ泣いていたのはここだけの秘密。
アンコールでも彼らしさ全開でめちゃくちゃ楽しくてめちゃくちゃ騒いだ。
「風を切れたら」 聞けて嬉しかったなあ。
最後の曲は僕の1番思い入れのある大切な曲です、と話し始め、リハでこの曲を口ずさんだとき、本番でこの曲を歌いながら泣いている自分を想像して貰い泣きをしてしまったんだと語る彼。
私も、というかきっとあの会場にいた人は間違いなく全員が大好きな曲だろう。
この曲が聞ける嬉しさと、この曲を歌うとこの公演が終わってしまうということへの寂しさでなんとも言えない気持ち。
だけど聞かないなんて選択肢は勿論無いし、
彼の夢の舞台を締めくくるのにはこの曲しかないのは間違いなかった。
「宝物は何って聞かれたら即答でみんなって答えます。」
「みんながいなかったらたどり着けなかった場所です。僕が作ったレールをみんなが歩き進めてくれたから武道館で歌を届けられます。みんな、本当にありがとう。僕のずっと叶えたかった夢を叶えてくれてありがとう。これからもみんなと一緒に広い景色、大きい景色、きれいな景色を見ていきたいです。」
最後の挨拶で途中でありがとうと泣きながら伝えてくれた彼を見てまた泣いた。
やっぱり彼の言葉はひとつひとつが宝物。
こんなにも素敵な人を応援できる今が最高に楽しいと改めて思った。
心の底から好きになって良かったと思った。
最後の曲は絶対泣かないと決めていたらしく、本当に彼は泣かずに歌い切った。
世界一かっこよかった。
公演後
あれだけ終わることを惜しんでいたのに、
めちゃくちゃ前向きになれた自分がいた。
彼はどこまでもずるい。
言葉にならない幸せをもらった。
誰かの夢が叶う瞬間ってこんなに幸せな気持ちになるんだって教えてもらった。
一生忘れられない景色を、忘れたくない景色を見せてもらった。
彼にはもらってばっかりだ。
でもきっとこれを彼に言ったら、そんなことはない、むしろこっちがもらってばっかだよ、って言うんだろうなあ。
なんてオタクチックな事を言ってしまうのも
長々と語ってしまうのも
こんなに虜になったのも、
きっとみやかわくんだから。
そしてこれだけ長々と語っておいて簡単な言葉でしか表せないのが悔しいのだけど、私はやっぱりみやかわくんが大好きだと、これを書いているまさに今実感している。
最後に、そんな大好きなみやかわくんへ。
この道を選んでくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。
頑張れる理由をありがとう。
いつも想ってくれてありがとう。
生きる理由だなんて言ってくれてありがとう。
素敵な景色を見せてくれてありがとう。
これからも一緒に歩ませてください。
大好きです。